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リーガ会長がC・ロナウドが去った影響を語る「あまり変わっていない」

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FWクリスティアーノ・ロナウドが去った後のラ・リーガは…?

 スペインプロリーグ機構(LFP)のハビエル・テバス会長はFWクリスティアーノ・ロナウドがラ・リーガを去ったことの影響はそこまで大きくなかったと語った。14日、スペイン『マルカ』の内容を『フットボール・イタリア』が伝えている。

 所属するスター選手がそのリーグの人気の要因にもなる中、テバス会長は現在ラ・リーガのバルセロナに所属するFWリオネル・メッシレアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモスが他リーグに行く可能性に触れる。「出ていってほしくないが、もしもそれが起きてしまったら、その緩みを元に戻すために多くのことで補わないといけないだろう」と存在の大きさを語った。

 一方、昨今にリーグを移動したスター選手の例として、テバス会長はR・マドリーからユベントスに移籍したC・ロナウドを挙げた。「C・ロナウドが去ったことで、SNSで私に噛みついてきた人もいたよ」と振り返りつつ、「ただ、私たちにはそんなに影響はなかった。正直、セリエAの人気もあまり変わっていないのではないか」とその後の変化も口にした。

 加えて、バルセロナからパリSGに移籍したFWネイマールにも触れ、「ネイマールも移籍したが、リーグアンはまだリーグアンに過ぎない。どんなに才能がある選手だとしても、リーガのブランドとビッグクラブのほうが優れている」と持論を語った。

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