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日本に苦しめられた前半にメキシコ代表監督「私が就任してから最悪の時間帯」

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メキシコ代表のヘラルド・マルティーノ監督

[11.17 国際親善試合 日本0-2メキシコ グラーツ]

 2019年1月にメキシコ代表監督に就任したヘラルド・マルティーノ氏は前半、日本代表に苦しめられたことを認め、「前半20分〜25分間ほどは、私がこの代表監督に就任してから最悪の時間帯だった」と振り返った。

「日本代表は非常に良い組み立て方をしながら戦っていたし、攻撃に出る際も非常に規律を重視しながら行っていた。ただ、欠けていたのは前半の決定力だと思う。試合で有利に運んでいる時は結果に反映させる必要がある」(マルティーノ監督)

 前半は日本の圧力に押され、後半は中盤で上回るために2ボランチに変更。「後半に入ってからのメキシコは日本のプレーに先回りして、日本の選手にやりづらい状況をつくり出し、試合を有利に運ぶことができた」と修正に成功した。

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