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絶不調でACLへ臨む神戸、三浦監督「実力を発揮するために運も味方につけたい」

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[11.18 J1第31節 神戸0-1浦和 ノエスタ]

 ヴィッセル神戸が連敗地獄を抜け出せないまま、カタールに旅立つことになった。今季ホーム最終戦となった浦和レッズ戦、前半からチャンスはあったものの決めきれずにいると、後半38分にMFマルティノスにゴールを決められ、0-1で敗戦。無得点は3試合連続となる5連敗。ここ10試合は1勝1分8敗という散々な結果になっている。

 カタール集中開催で再開されるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の影響でより過密日程となっていた神戸だが、25日に初戦を迎える本戦はより過密。中2日で4試合消化することは確定している。

 少しでも流れを変えてカタールに向かいたかった神戸だが、現実を受け入れるしかない。三浦淳寛監督も「リーグ戦でなかなか苦しい状況であるのは事実ですが、ネガティブなことを考えてもしょうがない」と諭すように話すと、「大会の場所がカタールということで気持ちを入れ替えること、実力を発揮するために運も味方につけたい」と切り替えの重要性を強調した。

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