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マラドーナは永遠…イブラヒモビッチ「背番号10といえば誰だ?彼の象徴だ」

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FWズラタン・イブラヒモビッチがマラドーナについて語る

 ミランFWズラタン・イブラヒモビッチが、急逝したディエゴ・マラドーナ氏について語った。

 フットボール界とアルゼンチンのレジェンドであるマラドーナ氏は、25日に60歳で他界した。同じくレジェンドの1人であるペレ氏や、リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドら現代フットボール界のスター選手らがスーパースターの死を偲んでいる。

 マラドーナ氏と同じくバルセロナでプレーした経験のあるイブラヒモビッチは、『スカイスポーツ・イタリア』のインタビューで同氏の死について「俺にとってマラドーナはフットボール以上の存在。残念だ」と口を開き、思いを続けた。

「多くの人にとって神であり、彼のことを知り、直接話をできた俺は幸運だった。彼はピッチ上の象徴だ。俺はいつだってピッチ上での功績で彼をジャッジしているし、ピッチ外のことはあくまでも彼の問題であり、俺たちの問題ではないと思う」

「俺たちは彼のフットボール選手としての功績を忘れてはいけない。彼は永遠の存在だ。背番号10を目にしたとき、どの選手のことを考える?それはマラドーナだ。これは彼のシンボルだ。今の時代であったも、彼のこと思い、この番号を選ぶやつらがいる」

 さらに、元スウェーデン代表FWは「人として彼は彼自身の信念に従ってきた。そこには他の理由や考えがなかったはずだ。これが正しかったか俺にはわからないけど、彼が世界中から愛された理由だと思う。マラドーナはいつだってマラドーナだった。マラドーナはこれからもナンバーワンだ」とコメントした。

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