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[球蹴男児U-16]大津の10番MF田原瑠衣はキープ力披露して左足でゴール演出も、「ドリブル練習が足りない」

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大津高の10番MF田原瑠衣がドリブルで切れ込む

[11.29 球蹴男児U-16リーグプレーオフ 日章学園高 2-4 大津高 大津運動公園]

 大津高は右サイドでプレーした10番MF田原瑠衣(1年)が印象的な動きを見せていた。登録身長は159cmと小柄だが、そのクイックネスや足でボールを引っ掛けるように運んでDFをいなすドリブル。その姿は今年G大阪でクラブ最年少プロデビューを果たしたMF中村仁郎(高校2年)とダブる。

 この日は得点こそなかったものの、左足でのクロスやサイドチェンジでチャンスを生み出し、後半37分には貴重な3点目を演出。チームの勝利に貢献できたことを素直に喜んでいた。

 福岡県のFC NEO出身。日本代表MF久保建英(ビジャレアル)を参考に磨いてきたというドリブルは自信を持つ武器だ。「ドリブルは平岡(和徳)総監督にも『持ち味』『PA付近では絶対に仕掛けるように』と言われています」。ただし、この日はキープ力の高さを示して怖さも印象づけていたものの、より相手の守りをこじ開けてゴールへ向かわなければならない。本人も反省。「ドリブル練習が足りない」とトレーニングでさらにレベルアップさせることを誓っていた。

 大津での3年間の目標はエースとして選手権で優勝することだ。「これからも10番を背負って活躍して、3年生が出れなかった全国大会選手権で借りを返せるように」。そして、この日出場権を獲得したルーキーリーグ全国大会へ向けては「今までの強豪チームと違う関東や関西のチームとできるので、この1か月で成長して優勝できれば良い」とコメント。大津のエースが同世代のタレントたち相手にドリブルで魅せて、ゴールも奪う。

(取材・文 吉田太郎)
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