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「他クラブはクレイジーな補強ができるが…」モウリーニョがトッテナムの“賢明さ”に自負

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トッテナムジョゼ・モウリーニョ監督

 トッテナムジョゼ・モウリーニョ監督は、今夏の移籍市場の成功がチーム強化につながったと胸を張った。

 昨年11月からトッテナムを率いるモウリーニョ監督。昨シーズンは主力の負傷に泣かされ、辛うじてヨーロッパリーグ出場圏に滑り込んだが、今シーズンは第9節を終えて単独首位に立つなど、クラブの悲願であるプレミアリーグ初制覇への期待が高まっている。

 そんな同チームは今夏、セルヒオ・レギロン、ガレス・ベイル、マット・ドハーティ、ピエール・エミール・ホイビュルク、ジョー・ハート、ジョー・ロドン、カルロス・ビニシウスをチームに迎え入れた。シーズン序盤でこの“賢明な”補強が実を結ぶことについて、モウリーニョ監督はイギリス『スカイスポーツ』で語った。

「まず、我々はスカッドを改善した。我々は他のクラブのような状態ではない。彼らはクレイジーな移籍市場を送ることができる。しかし、我々は“賢明な”移籍市場を過ごさなければいけない。そして、我々はそのようにできた」

「チームポテンシャルに関して言えば、チームを良くできた。ポテンシャルが高くなれば、期待はさらに高くなる。昨シーズンよりも良い成績を収めなくてはならない。順位表ばかりを気にはしていないし、シーズンの終わりにその結果を目にすればいい。そして、我々は上手くいったか?イエスか、ノーかがわかる」

「もちろん、首位でシーズンを終えればそれ以上を望むことはできない。しかし、他の順位であれば来シーズンこそさらに良い順位になれると信じなくてはならない」

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