FC琉球は10日、2021シーズンから神野卓哉氏(50)が強化部長に就任することを発表した。今季まで、なでしこリーグ2部のニッパツ横浜FCシーガルズで監督を務めていた。

　神野氏はクラブ公式サイトを通じて、以下のようにコメントしている。

「来シーズンよりFC琉球の強化部長に就任することになりました、神野卓哉です。チームは攻撃的サッカーを志向する樋口靖洋監督のもと来季3シーズン目を迎えます。そのチームが今シーズン以上に一丸になり高い目標達成が出来るよう、サポートをしてまいります。どうぞよろしくお願い致します」

以下、クラブ発表プロフィール

●神野卓哉
(じんの・たくや)
■生年月日
1970年6月1日(50歳)
■出身地
埼玉県
■選手経歴
日産自動車/横浜M-神戸-大分-FC東京-大分-横浜FC
■職歴・指導歴
横浜FC 強化担当(2004-2009)
ガイナーレ鳥取 強化部(2011)
アビスパ福岡 チーム統括部長(2012-2014)
AC長野パルセイロ 強化部長(2015-2016)
ニッパツ横浜FCシーガルズ 監督(2017-2020)

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