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クロースがSNS上の批判に反応…ほぼ認めつつも1つだけ譲れなかったことは?

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MFトニ・クロースが批判に反応

 レアル・マドリーのMFトニ・クロースが自身への批判に対し、ユーモアを交えて“反撃”したツイートが話題となっている。スペイン『アス』が報じた。

 2014年夏の加入からレアルの中盤を支え続け、昨季のラ・リーガ制覇など数々のタイトル獲得に貢献しているクロース。同紙によると、20日にツイッターのユーザー1人が「試合ごとに200回ボールに触り、そのうち190回はバックパス、または3〜5m横にパスを出す。それなのに1シーズンに2000万ユーロ(約25億2900万円)をもらっている? 彼はリーダーではなく、退屈な男だ」とクロースを批判したという。

 ドイツ代表MFはこれを受け、21日に自身のツイッター(@ToniKroos)を更新。「給料を過小評価しないでくれ。残りに関しては、もちろん正解だ。メリークリスマス」と、プレースタイルについては反論しなかったが、対価として受け取る金額は働きに見合ったものだと主張した。

 こうしたやり取りは今に始まったことではないようだ。クロースは昨季のリーガ制覇後にもツイッター上で「完全に過大評価だ」との指摘を受けたが、その際は「本当だけど、それを誰にも言わないでくれよ」と冗談交じりに答えていたと同紙は伝えた。

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