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マンチェスター・C攻撃陣に不安も…ペップは1月の新ストライカー獲得を否定

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マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、来年1月に新ストライカーを獲得する予定がないことを強調した。

 昨シーズンまで相手を圧倒して大量ゴールを奪ってきたマンチェスター・Cだが、今シーズンは得点力に陰りが見える。セルヒオ・アグエロがほとんどの試合を欠場し、ガブリエウ・ジェズスもリーグ戦2ゴールのみと、13試合を終えて総得点は19得点とスコアレスや1ゴールゲームが目立つ。

 19日のサウサンプトン戦でも1-0で辛勝したことで1月の移籍市場で新ストライカーの獲得が望まれる中、グアルディオラ監督はカラバオカップ準々決勝アーセナル戦を前に「世界中の経済状況により、そう(新FWを獲得)できるとは思わない。すべてのクラブが苦しんでいて、我々だけが特別ではない」と主張した。

 また、同指揮官はゴールを奪うことに苦戦する現状についても言及した。

「我々は苦戦していて、前線の勢いは良くない。得点につながらないチャンスを作れてはいる。このような状況が続けば、我々はこれからも苦しむことになる。だから、今シーズンの我々の行方についてなど何も言うことができない。1試合1試合やって行くことしかできない」

「勝利やリーグのトップを目指しているが、現実として前線の勢いは十分ではない。試合を決定付けることができていないから、得点を取ってこの状況を打破するまで、我々は今シーズン苦しみ続けると思う」

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