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東京V羽生社長が辞任…ゼビオ子会社化で新体制移行へ

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羽生英之代表取締役社長(中央)

 東京ヴェルディは25日、臨時取締役会を開き、新役員体制が決まったと発表した。2010年から10年間にわたってトップに立っていた羽生英之代表取締役社長をはじめ、吉田昌弘取締役、斉藤浩史取締役は同日付で辞任した。

 新たに中村考昭氏が代表取締役社長に就任。代表取締役代行は森本譲二氏、取締役は石倉壱彦氏に決まった。なお、クラブは発表で辞任した3氏を列挙し、「辞任にあたり、上記3名からは弊クラブの信用や評価を毀損する行為を辞任以降行わないことの宣誓をいただいております」と説明している。

 東京Vについては同日、ゼビオホールディングスがクラブ運営会社を連結子会社としたことを発表していた。

 なお、Jリーグの実行委員は羽生社長に代わって森本代表取締役代行が務める。

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