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[MOM3329]東京VユースGKカウンゼン・マラ(3年)_「止めればヒーローになれる」PKストップに自信誇る守護神

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東京VユースGKカウンゼン・マラ(3年)

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[12.26 日本クラブユースサッカー選手権U-18大会2回戦 東京Vユース 1-1(PK5-4) 秋田U-18 前橋フB]

 PK戦までもつれた一戦。相手の1人目のキックを見事に止めて、東京VユースGKカウンゼン・マラ(3年)がチームを勝利へと導いた。

「PKはプリンスリーグ関東の最終戦でも止めていて、得意としています。1本目にあれだけきっちり止めてくれると他の選手も楽です」と中後雅喜監督もPK戦でのマラのプレーを大きく評価した。

マラ自身も「個人的に絶対チームを勝たせるようにと挑んで、バシッと止められて良かったです」と完璧なPKストップに満足した様子だった。「PKは好きですね。プレッシャーがある中、止めればヒーローになれます。勝ちの可能性0%でも100%にできるのが魅力です」とPKを自分の見せ場と考えている。

 トップチーム2種登録選手でもあり、190cmの長身を生かしたハイボールへの強さと、時にはペナルティエリアの外まで出てクリアをするなど、守備範囲が広いことが大きな特長だ。加えてビルドアップに関わる意識も非常に高い。「相手が(初戦なので)フレッシュな中、どう戦うか難しい試合でした。ボールを回すか、背後にボールを置いて仕掛けるか、難しかったです」と攻撃につなげるためショートパスをDFに入れるか、それとも相手の背後を狙ってパントキックを入れるか、常に考えながらプレーしている。

 準々決勝の鹿島アントラーズユース戦に向けては「プリンスリーグ関東では、ゲームを支配しながらオウンゴールで失点して1-1でした。今度はゲームを支配して攻撃も守備も圧倒して勝ちたいです」と強く意気込む。今後の試合でも攻守でチームに貢献できるか注目だ。

(取材・文 小林健志)
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