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「アルビでブラジル人選手が活躍できる理由には…」新潟の岩打弦大通訳が退任

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 アルビレックス新潟は13日、トップチームの岩打弦大通訳が2020シーズンをもって退任することが決定したと発表した。

 岩打氏はクラブを通じて、以下のようにコメントしている。

「二年間お世話になった新潟を離れることになりました。まず初めに、通訳の職を与えてくださった、前強化部長の神田さん、前強化部の細貝さんにこの場をお借りして感謝申し上げます。そして、今季も更新のお声がけをいただいた寺川強化部長には感謝の気持ちでいっぱいです。しかし、自分の挑戦したいことへの想いがあり、新潟を離れる決断に至りました。

 レオナルド、サムエル、カウエ、フランシス、パウロン、シルビーニョ、ファビオの7人のブラジル人やその家族と仕事ができたことを誇りに思います。そして、いつもどんな時も温かいサポートをしてくださったサポーターの方々には感謝しかありません。アルビでブラジル人選手が活躍できる理由には、この素晴らしい街やサポーターがいるからだと実感できた二年間でした。ピッチの内外で外国籍選手や家族に対して優しい対応をいただき、本当にありがとうございました。日本という国に順応しようと日々頑張っていた外国籍選手の姿を一番近くで見てきたつもりです。今後も外国籍選手や家族への温かいサポートをよろしくお願いいたします。

 何よりも、アルビレックス新潟での二年間、渡邉基治通訳兼アシスタントコーチのもとで仕事ができたことが、自分にとっての財産となりました。アルビレックス新潟で通訳としての仕事をスタートできたことを、とても嬉しく感じています。大好きになった新潟にまた成長して戻ってこられるよう、一生懸命に頑張ります。二年間本当にありがとうございました」

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