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長友&酒井スタメンのマルセイユ、タイトル獲得ならず…ネイマール復帰V弾のパリSGがスーパー杯制す

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FWネイマールが決勝点をマーク

[1.13 フランススーパー杯 パリSG 2-1 マルセイユ]

 DF長友佑都とDF酒井宏樹の所属するマルセイユは13日、トロフェ・デ・シャンピオン(フランス・スーパーカップ)でパリSGと対戦し、1-2で敗れた。長友は左サイドバックでスタメン起用され、後半21分に途中交代。酒井は右サイドバックで先発出場し、90分間プレーした。

 同大会はリーグアンとクープ・ドゥ・フランス(フランス国内杯)の優勝チームによって争われるが、昨季はパリSGがクープ・ドゥ・ラ・リーグ(フランスリーグ杯)を含む国内3冠を達成したため、リーグ戦2位だったマルセイユがフランス王者に挑んだ。

 パリSGは前半39分、FWマウロ・イカルディのゴールで先制。後半40分には負傷明けの途中出場FWネイマールがPKを沈め、自身の復帰戦を祝う追加点を挙げる。マルセイユは同44分にMFディミトリ・パイェが決めて1点を返すも、1-2でタイムアップを迎え、タイトル獲得はならなかった。

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