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クラブキャリア初となる退場のメッシ、2試合出場停止処分もバルサは控訴

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バルセロナFWリオネル・メッシ

 バルセロナFWリオネル・メッシに2試合の出場停止処分が科された。しかし、クラブはこの出場停止処分に対し、控訴することを発表している。

 17日に行われたスペインスーパーカップ決勝でビルバオと対戦したバルセロナ。前後半の90分間を2-2で終え、延長戦に突入すると、延長前半3分にビルバオに勝ち越しを許してしまう。

 そして、延長後半アディショナルタイム、ボールと関係のない位置でメッシは、FWアシエル・ビジャリブレと交錯した流れで倒してしまう。主審はビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入でレッドカードと判断し、メッシはバルセロナでの公式戦753試合目で初の退場処分となった。その後、同点に追い付けなかったチームは2-3で敗れている。

 なお、主審のリポートには「プレー可能ではない距離で、相手の腕を過剰な力で叩いた」と記されており、メッシに対する2試合の出場停止処分が決定した。

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