beacon

日本人対決で堂安1Gなど3発すべてに絡む!ビーレフェルトが今季最多3得点!!遠藤航フル出場シュツットガルトに快勝

このエントリーをはてなブックマークに追加

[1.20 ブンデス1部 ビーレフェルト3-0シュツットガルト]

 日本代表MF堂安律の所属するビーレフェルトがホームで同MF遠藤航の所属するシュツットガルトに3-0で勝利した。今季初の3得点で快勝したビーレフェルトは2試合ぶりの白星で3戦負けなし。シュツットガルトは3試合ぶりの黒星となった。

 日本人対決で堂安が躍動した。序盤、シュツットガルトの決定機を防いだビーレフェルトは前半27分、遠藤のパスを奪うと、ショートカウンターを発動。DFヤコブ・バレット・ラウルセンの左クロスにニアで堂安がつぶれると、ファーに走り込んだFWファビアン・クロスが押し込んで先制に成功する。

 さらに1点をリードして折り返した後半2分、GKからのロングボールの競り合いから堂安がエリア内に持ち込むと、右サイドから右足で素早くクロスを入れる。これがオウンゴールを誘発し追加点になる。

 後半13分にも堂安は右クロスからチャンスを演出。相手GKの好セーブで得点にはならなかったが、終了間際の41分、スルーパスに反応した堂安がエリア右で縦に突破。左足をケアするDFをあざ笑うかのように右足でゴール左隅に蹴り込み、勝利を決定づける。堂安の全3ゴールに絡む活躍、12月5日のマインツ戦以来となる今季3点目と大暴れの試合となった。

 なお、堂安は後半44分にお役御免。遠藤はフル出場だった。

●海外組ガイド●ブンデスリーガ2020-21特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP