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青森山田が東北準決勝で尚志に快勝。後半の4得点で5-0

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青森山田高のMF小原由敬は先制点を挙げるなど、攻守で奮闘

[1.25 東北高校新人選手権準決勝 尚志高 0-5 青森山田高 Jヴィレッジ]

 25日、第20回東北高校新人サッカー選手権大会準決勝が行われ、尚志高(福島1)と青森山田高(青森1)が激突。青森山田が5-0で快勝した。

 青森山田は前半4分、ゲーム主将MF藤森颯太(2年)のアシストからMF小原由敬(2年)が先制ヘッド。その後も前線から相手に圧力を掛けてボールを奪い、小原やMF本田真斗(2年)の展開から右の藤森、左のMF小野暉(2年)の両翼が仕掛けてクロスへ持ち込む。

 対する尚志も前半はプレーメーカーのMF新谷一真(2年)がボールを失わずにチームを前進させる。そして、相手の背後を取る形で決定機なシーンも作り出す。27分には左サイドの崩しから最後は逆サイドでフリーとなったMF黒瀬舜(2年)が右足シュート。さらに黒瀬の中央突破、ラストパスに今大会4得点のFW村上力己(2年)が反応する。

 35分には新谷のループパスで黒瀬が抜け出し、右足を振り抜いたが、枠を外れてしまう。U-17日本代表CBチェイス・アンリ(2年)らを欠く尚志は新谷やMF松尾春希(2年)を中心に対抗していたが後半、勝利への姿勢、攻守に強さを見せる青森山田に飲み込まれてしまう。

 後半3分、青森山田は藤森のCKから左SB多久島良紀(1年)が頭で追加点。7分にもCKからCB三輪椋平(2年)が競り勝ち、最後は再び多久島が決めて3-0と突き放す。交代出場の選手たちを含めて競り合いの強さや切り替えの速さ、精度の高さも見せる青森山田は、主導権を渡さない。

 尚志もGK佐藤風馬(2年)がビッグセーブを見せるなど気迫の守りを見せ、1点を目指す。だが、後半はシュートゼロ。逆に青森山田は13分、左サイドで突破口となった小原のラストパスから藤森が4点目を奪うと、30分にも右CKの流れから交代出場のFW小湊絆(1年)が決めて5-0で快勝した。

(取材・文 吉田太郎)

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