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マンチェスター・シティが最も好条件を提示も…レアル・マドリーがアラバを巡る争奪戦をリードと西紙報道

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 レアル・マドリーが依然としてバイエルンDFダビド・アラバを巡る争奪戦をリードしているようだ。スペイン『AS』が報じた。

 現在28歳のアラバはバイエルンとの契約は今夏まで。契約延長に至らなかった同選手を、マドリーのほか、マンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッド、パリSGやリバプールが狙っていると見られる。そして、『AS』によればマドリーが依然として争奪戦をリードしているという。

 新たな報道によると、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるシティがアラバにボーナス込みで1400万ユーロ(約17億6000万円)の年俸と最も好条件の契約をオファー。それでもスペイン行きを望んでいるとされる選手は、税抜きで年俸1100万ユーロ(約13億9000万円)の4年契約を提示したマドリーに傾いているようだ。

 また、以前来シーズンの加入に向けてすでにメディカルチェックが行われ、マドリーと契約も締結したと報じられていたアラバだが、『AS』によれば移籍が決まるのは早くとも4月~5月の見通し。なお、マドリーが新天地となった場合、エデン・アザール(1400万ユーロ)、セルヒオ・ラモスやカリム・ベンゼマ(各1200万ユーロ=約15億1000万円)に次ぐチーム4番目の年俸となるとも伝えられている。

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