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2021年のJリーグ、試合中止の場合は有責チーム「0-3不戦敗」

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 Jリーグは28日、第1回理事会を開き、2021シーズンの公式試合が中止となった場合の対応について決議した。代替開催日やスタジアムの確保ができなかったり、エントリー下限人数(13人、最低一人はGK)を満たせなかったりと、チームの責任に帰する事由がある場合は「0-3の不戦敗」となることが決まった。

 対象はJ1・J2・J3リーグと、ルヴァンカップ。試合が中止となった場合は以下の3パターンで対応する。

▼双方のチームの責めに帰すべき事由によらず、不可抗力による中止(荒天など)
0-0の引き分け

▼一方のチームの責に帰すべき事由による中止
帰責性あるチームが0-3で敗戦

▼双方のチームの責に帰すべき事由による中止
双方のチームが0-3で敗戦

 またルヴァン杯決勝が中止となり、代替開催日が設定できない場合は、以下のような対応となる。

▼双方のチームの責めに帰すべき事由によらず、不可抗力による中止
優勝:両チーム、賞金:両チーム1億円

▼一方のチームの責めに帰すべき事由による中止
優勝:帰責性ないチーム、準優勝:帰責性あるチーム、賞金:優勝1億5千万円、準優勝5千万円

▼双方のチームの責めに帰すべき事由による中止
準優勝:両チーム、賞金:両チーム5千万円

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