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アザールがレアル加入1年半で10回目の負傷…岡崎所属ウエスカ戦は欠場へ

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FWエデン・アザールが負傷離脱

 レアル・マドリーは3日、FWエデン・アザールがクラブ医療部門の検査を受けた結果、左足大腿直筋負傷と診断されたことを発表した。

 スペイン『アス』によると、離脱期間は3〜4週間の見込み。レアル加入後の1年半で10回目の怪我になるという。

 アザールは今季ここまで公式戦13試合に出場し、3ゴールを記録。レアル通算では35試合の出場で4ゴール7アシストとなっている。2019年6月に高額な移籍金でチェルシーから加入したが、いまだ本領発揮には至っていない。

 レアルは6日のラ・リーガ第22節でFW岡崎慎司の所属するウエスカとアウェーで対戦。その後はヘタフェ、バレンシア、バジャドリーと戦い、24日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦のアタランタ(イタリア)戦を控えている。

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