U-16世代の“日本一”を争う「ミズノチャンピオンシップU-16ルーキーリーグ」が20年12月20日から22日まで開催された。大会終了後、各チーム選出の優秀選手が発表され、Dグループ3位の帝京長岡高(北信越/新潟)からはDF加藤凛太郎(1年=長岡JYFC出身)が受賞。その加藤が「ミズノチャンピオンシップU-16ルーキーリーグ」の感想や今後の目標などについてコメントした。

以下、加藤コメント
―全国大会を振り返って。
「チームとして、全国大会優勝を目指していたので、達成できなくて悔しいです。通用する部分もありましたが、自分たちから崩れていってしまうことが多くあったので、これから改善していきたいと思います。個人としては、チームを鼓舞する声やゴール前での迫力など、まだまだ足りない部分が多く見えたので、そこに気づく事ができたのはよかったと思います」

―現在の課題と強みは?
「細かい場面でのパス回しや、ワンタッチを入れて相手を剥がしてゴールに迫るプレーが強みです。しかし、まだまだ中途半端な技術が多いので、そこを更に磨いていかなければいけないと思います」

―目標とする選手は?
「ファビーニョ選手です」

―今後の目標について教えて下さい。
「ルーキーリーグ、全国選手権では共に全国制覇ができなかったので、今年こそは目標を達成できるように、また1から頑張っていきたいと思います」

(取材協力=スポーツらぼ御殿場、帝京長岡高　構成=吉田太郎)