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久保建英、所属元レアル戦の西メディア評価は低調…「家に帰ったのに活気がなさ過ぎる」

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ヘタフェMF久保建英

 9日のラ・リーガ第1節延期分、ヘタフェは敵地アルフレド・ディ・ステファノでのレアル・マドリー戦に0-2で敗れた。この試合の後半から出場したMF久保建英のスペインメディアによる評価は、芳しいものではなかった。

 所属元レアル・マドリーとの一戦で、ヘタフェ・デビューを果たしたエルチェ戦以来5試合ぶりのベンチスタートとなった久保。54分から出場した選手はボールに触れる機会が少なく、時折見せたドリブル突破ではパスの精度を欠いたり連係が合わなかったりと、チームが得点を奪う機会につなげることがかなわなかった。

 スペインメディアは、そんな久保について辛辣な評価を下している。『アス』電子版に掲載されたヘタフェの選手別評価では、短い言葉で次のように評された。

「家に帰ったのに活気がなさ過ぎる。ゲームに入り込めなかった」

『アス』の試合レポートにおいて、久保に関する言及はなし。一方で『マルカ』はレポートで「アレニャー、久保、マタの投入でヘタフェの攻撃は改善された」と記しつつ、採点(3点満点)において久保をヘタフェのほか4選手と並び、チーム最低タイとなる0点をつけている。

 なおヘタフェは14日に行われる次戦のラ・リーガ第23節で、本拠地コリセウム・アルフォンソ・ペレスにソシエダを迎える。

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