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冨安健洋「守備は持ち堪えたけど、もっと積極的に…」ボローニャのドローに落胆

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 ボローニャの冨安健洋は、ベネベント戦の結果への悔しさを口にした。

 12日に行われたセリエA第22節でボローニャはホームでベネベントと対戦。この試合で右サイドバックに入った冨安は、リーグ戦22試合連続で先発出場した。ボローニャは開始早々にニコラ・サンソーネが先制点をマークし、冨安も惜しいシュートを放つなどチャンスはあるが追加点を奪えず。すると60分、GKのファンブルから同点ゴールを許して、このまま1-1のドローで終わった。

 連勝を逃したボローニャの冨安は、試合後にクラブの公式ウェブサイトで「今日、僕たちはハッピーじゃないですし、先制点の後、僕たちはもっとアグレッシブにプレーすべきでした。順位表に関してとても重要な一戦でしたし、順位を上げられる可能性がありました」と結果への悔しさをにじませた。

 また、自身のポジションについて「センターかサイドバック?僕にとっては何も変わりませんし、コーチの指示に従ってプレーできる状態です」と口にした同選手は「ディフェンス面で、僕たちはよく持ち堪えていました。でも残念なことに、3ポイントを獲得できませんでした」とコメントした。

 試合終了時点でセリエA14位のボローニャは、20日の次節でサッスオーロと敵地で対戦する。

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