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クロップ、長期離脱者の続出に嘆き節「シティに近づくことを意識する状況ではない」

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負傷者の続出を嘆くユルゲン・クロップ監督

 リバプールユルゲン・クロップ監督がエバートンとのマージーサイド・ダービーを前にコメントを発している。

 リーグ戦では直近3試合で3連敗を喫し、もはやリーグ連覇は絶望的とも言われているリバプール。勝ち点40の6位につけており、首位マンチェスター・シティとのポイント差は16に開いてしまった。

 指揮官は「もし通常のシーズンを送っていたら、シティとの勝ち点差が16も離されることはなかっただろう。それほど今季は負傷者が多すぎる」と述べ、怪我人が続出している現状を嘆いた。

「シティと競うことを前提に、どうすればイングランド最高のチームになれるのかということを、深く考えたことはなかった。だが、チームとして今一度最高の状態に戻りたいと思っている。それができたら十分だし、もし他のチームがより優れていたら、そのチームがトップに立つものだ。それはスポーツとしてあるべき状況だと思う」

「しかし、今のリバプールはベストの状態から程遠く、そこに近づくことさえ難しい。今すべきことは、チームとして万全の状態へといかに戻すかだ。もはやシティにどれだけ近づけるのかを意識するような状況ではない。順位表でどれだけ上の位置へと押し上げることができるのかが最大の目標となる」

 リバプールは今季、負傷による長期離脱者が続出。ディオゴ・ジョッタ、チアゴ・アルカンタラナビ・ケイタジョーダン・ヘンダーソンアリソン・ベッカーなどが離脱を経験した。とりわけフィルヒル・ファン・ダイクジョー・ゴメスジョエル・マティプなど守備陣の負傷が大きな痛手となった。この急場をしのぐため、ファビーニョやヘンダーソンがセンターバックも務めた。1月にはオザン・カバク、ベン・デイビスを補強したが、まだ完全に穴は埋まっていない状況だ。

 プレミアリーグ3連敗を喫したリバプールは先日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ラウンド16でライプツィヒ(渡航制限の問題で中立地開催)との第1戦を2-0で制した。欧州カップ戦の勢いをリーグ戦に継続させ、マージーサイド・ダービーで勝ち点3を奪取できるのか注目が集まる。

 リバプールvsエバートンの一戦は日本時間20日の26時30分キックオフとなる。

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