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バジャドリー撃破で逆転優勝に光明のレアル・マドリー、クルトワ「アトレティコに重圧かけられた」

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レアル・マドリーGKティボー・クルトワ

 20日のラ・リーガ第24節、レアル・マドリーは敵地ホセ・ソリージャでのバジャドリー戦に1-0で勝利した。GKティボー・クルトワは試合後、首位アトレティコ・マドリーの勝ち点差を暫定で3まで縮めたことに満足感を表している。

 負傷者が続出するレアル・マドリーだが、この試合ではクルトワが好守を連発して、MFカゼミロのゴールで勝利。同日にレバンテに敗れたアトレティコ(1試合未消化)との勝ち点差を暫定で3まで縮めることに成功した。

 スペイン『モビスタール・プルス』とのインタビューに応じたクルトワは、アトレティコが敗戦した直後に行われたこの試合で、絶対に勝利が必要であったことを強調している。

「アトレティに重圧をかけるために重要な試合だったと理解していた。僕たちは彼らが負けたことを分かっていたし、それに彼らとの直接対決も迫っている。2カ月前、(アトレティコに追いつくことは)不可能と思われていたが、自分たちのすべきことをするだけだと僕は言っていた。ラ・リーガは5月まで決着がつかないんだからね」

「僕たちは各選手が、それぞれ最大の力を出さなくてはいけない。それがチームを強くするんだ。僕たちはラ・リーガ、チャンピオンズで争い続けられるようにトライしていかないと。チームの調子は良いよ。このバジャドリー戦は素晴らしい試合というわけではなかったけど、勝ち点3を獲得することができた」

「アトレティコ?各チームが自分たちの道を進んでいく。彼らは今日の試合で敗戦し、ここ2試合で勝利を逃した。これからリアクションを見せなければならない。でも、僕たちが他チームを見ることはない。自分たちのことだけを考えて、勝ち続けないとね」

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