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CL圏内のウエスト・ハムを支える大器、移籍金は150億円超えへ…マン・Uやチェルシーが狙う可能性

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 今季のウエスト・ハムの躍進を支えるイングランド代表MFデクラン・ライスの評価が高まっている。イギリス『talkSPORT』が伝えた。

 今季のプレミアリーグここまで13勝6分け6敗の成績で現在4位につけるウエスト・ハム。デイビッド・モイーズ監督率いるチームをチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内まで押し上げている立役者の一人が、イングランドの将来を担うと期待されている22歳のライスだ。

 『talkSPORT』のホスト役を務めるジム・ホワイト氏によれば、ウエスト・ハムはライスに関して1億ポンド(約150億円)の値札を付けているとのことで、「サリヴァンからは1億ポンドを超える移籍金を求めると聞いた。何が起こるか見てみる必要がある」とコメント。ウエスト・ハムの共同オーナーであるデイビッド・サリバン氏がライスに関して高額な移籍金を設定していることを明かした。

 なお、今季のプレミアリーグ全試合に出場しているライスについては多くのクラブからの関心が伝えられているが、特にマンチェスター・ユナイテッドとチェルシーが今夏の獲得に向けて興味を強める可能性がある模様。セントラルMFだけでなくセンターバックとしてもプレー可能な母国の大器の去就に引き続き注目だ。

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