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3位ユーベは手痛いドロー、C・ロナウドの今季19点目も終盤に追いつかれる

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ユベントスは1-1のドロー

 セリエAは27日に第24節を行い、ユベントスベローナの対戦は、1-1のドローに終わった。

 ユベントスは前節終了時点で首位インテルと勝ち点8差の3位。今節は3-5-2の布陣で、最終ラインはDFメリフ・デミラル、DFマタイス・デ・リフト、DFアレックス・サンドロが並ぶ。中盤はMFフェデリコ・キエーザ、MFロドリゴ・ベンタンクール、MFアドリアン・ラビオ、MFアーロン・ラムジー、MFフェデリコ・ベルナルデスキ。前線にはFWデヤン・クルゼフスキとFWクリスティアーノ・ロナウドが起用された。

 前半は両者決定機を作るがスコアレス。後半に折り返すと、ユベントスが後半4分に先制する。キエーザがPA左に入り込み、相手守備陣を引き付けて中央にパス。走り込んだC・ロナウドが右足シュートを放つと、相手GKに触れられながらも、ボールはそのままゴールに吸い込まれた。

 エースの今季リーグ戦19得点目でリードするも、ユベントスは後半32分に痛恨の失点。FWアントニン・バラークのヘディングシュートにより、試合を再び振り出しに戻された。

 試合はそのまま1-1の痛み分けに。勝ち点1を積み重ねたユベントスは、2位ミランとは勝ち点3差、首位インテルとは勝ち点7差となっている。

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