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ウエスト・ハムに苦戦のペップ、公式戦20連勝達成も「ラッキーだった」

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ジョゼップ・グアルディオラ監督が試合を振り返る

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、ウエスト・ハム戦の勝利がラッキーだったと認めた。

 27日のプレミアリーグ第26節でシティはホームにウエスト・ハムを迎える。好調同士の一戦は、シティがルベン・ディアスのゴールで先制すると、一時は同点とされるも、ジョン・ストーンズの勝ち越し弾で2-1で勝利した。

 これで公式戦20連勝を飾ったシティのグアルディオラ監督は、試合後にイギリス『BTスポーツ』で「本当に難しい試合だった。彼らにはフィジカルの強さがあり、クオリティのある選手もそろっていた」と話し、この試合を振り返った。

「10分や15分して、この試合で何も美しいことを描けないと気付かされた。リーグ戦やチャンピオンズリーグとたくさんの試合を戦っていれば至って普通のことだ。今日は3ポイントを奪えてラッキーだった。数字上のことはシーズン終了時に重要になる」

 一方、ウエスト・ハムのデイビッド・モイーズ監督はイギリス『BBC』で「ポイントを取れなかったことにとてもがっかりだ。本当に最高のパフォーマンスだった。敵地に来て、首位チームと長い時間渡り合えた」と勝ち点を落としたものの、一定の評価を下した。

 これでチェルシーの結果次第では5位に転落する可能性を受け、同指揮官は「ヨーロッパのカップ戦をウェスト・ハムにもたらすことを約束はできない。我々は上位争いの新参者だ。しかし、良い戦いを見せられたし、このパフォーマンスがシーズンの残りの勢いとエネルギーになることを願っている」とコメントした。

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