ロバートソン「リバプールのような負傷者トラブルに対処できるクラブは世界に一つもない」
リバプールのスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンが、今季に負傷者に悩まされてきたチームについて語った。
昨季にプレミアリーグを初制覇したリバプールだが、連覇を狙う今季は開幕から負傷者に苦しんできた。とりわけセンターバックに関しては、大黒柱のフィルヒル・ファン・ダイクに加えてジョー・ゴメスも長期離脱となり、そのほかにもジョエル・マティプやコンバートされたファビーニョ、ジョーダン・ヘンダーソンらが次々と負傷離脱を強いられた。
ロバートソンは、「あるクラブに、シーズン中に異なる18組ものセンターバックコンビを形成することになると言ったらどうなるだろうか。それに対処できるクラブなんて世界のどこにもないよ。一つもないね」と『スカイスポーツ』で口にし、リバプールがいかに負傷者に苦しんできたかを説いた。
「普段ならば中心のフィルジ(ファン・ダイク)がいて、統率できるジョー・ゴメスやジョエル(・マティプ)もいる。それにファビーニョとヘンド(ヘンダーソン)もだ」
「今は、本来ならばレンタルで経験を積んでいたナット・フィリップスをとどめていて、若い(オザン・)カバクが入ってきた。加入したばかりのベン・デイビスはチャンピオンシップから来た選手だから時間が必要だし、リース(・ウィリアムズ)にしてもそうだ」
「彼らはまだ経験が浅い選手たちだ。自分たちの仕事に集中することでチームを助けようとしてくれる。僕は最終ラインのリーダーになることもあるから、個人的にタフなものになっている。最終ラインを引っ張る存在として、できる限りのことをしているんだ。可能な限りクリーンシートを保ちたいと考えている」
前節にエバートンとのマージーサイド・ダービーを落としてリーグ4連敗となったリバプール。28日に行われる次節ではシェフィールド・ユナイテッドと対戦するが、連敗をストップさせることができるだろうか。
●プレミアリーグ2020-21特集
昨季にプレミアリーグを初制覇したリバプールだが、連覇を狙う今季は開幕から負傷者に苦しんできた。とりわけセンターバックに関しては、大黒柱のフィルヒル・ファン・ダイクに加えてジョー・ゴメスも長期離脱となり、そのほかにもジョエル・マティプやコンバートされたファビーニョ、ジョーダン・ヘンダーソンらが次々と負傷離脱を強いられた。
ロバートソンは、「あるクラブに、シーズン中に異なる18組ものセンターバックコンビを形成することになると言ったらどうなるだろうか。それに対処できるクラブなんて世界のどこにもないよ。一つもないね」と『スカイスポーツ』で口にし、リバプールがいかに負傷者に苦しんできたかを説いた。
「普段ならば中心のフィルジ(ファン・ダイク)がいて、統率できるジョー・ゴメスやジョエル(・マティプ)もいる。それにファビーニョとヘンド(ヘンダーソン)もだ」
「今は、本来ならばレンタルで経験を積んでいたナット・フィリップスをとどめていて、若い(オザン・)カバクが入ってきた。加入したばかりのベン・デイビスはチャンピオンシップから来た選手だから時間が必要だし、リース(・ウィリアムズ)にしてもそうだ」
「彼らはまだ経験が浅い選手たちだ。自分たちの仕事に集中することでチームを助けようとしてくれる。僕は最終ラインのリーダーになることもあるから、個人的にタフなものになっている。最終ラインを引っ張る存在として、できる限りのことをしているんだ。可能な限りクリーンシートを保ちたいと考えている」
前節にエバートンとのマージーサイド・ダービーを落としてリーグ4連敗となったリバプール。28日に行われる次節ではシェフィールド・ユナイテッドと対戦するが、連敗をストップさせることができるだろうか。
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