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驚きの遠藤航「てっきり、香川選手か岡崎選手などが…」

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シュツットガルトMF遠藤航

 2月27日に行われたブンデス第23節シャルケ戦でシュツットガルトMF遠藤航は2ゴール2アシストを記録して、5-1と大勝の立役者となった。

 前半10分にCKを右足ボレーで叩き込んだ遠藤は、同26分には再びCKを今度は左足ダイレクトで沈めて2点目を記録。後半43分にはMFフィリップ・クレメントへ縦パスを供給してチーム4点目をお膳立てすると、同アディショナルタイムにはMFダニエル・ディダヴィの得点をアシストした。

『キッカー(日本語版)』によると、遠藤は「2得点2アシストを決めたこと自体、初めてのこと」と喜び。また、データサイト『Opta』によると、04-05シーズン以降でブンデスリーガ1試合4得点に関与した初の日本人となったようだ。この記録に「それは驚きました。てっきり、香川真司選手か岡崎慎司選手など、他の日本人選手が記録していたのではないかと思っていたので」と語っている。

 2得点2アシストの活躍が評価された遠藤は、『キッカー』でマン・オブ・ザ・マッチ、ベストイレブン、そしてMVPに選出されている。

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