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[デンチャレ]宇野同点弾!日本高校選抜がタレント軍団の関東A相手に大健闘のドロー!!

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後半34分、MF宇野禅斗(青森山田高2年)が右足で同点ゴール

[3.4 デンチャレ 日本高校選抜 1-1 関東選抜A]

 日本高校選抜がタレント軍団相手に大健闘のドロー! 大学の地域選抜チームが日本一を争う第35回デンソーカップチャレンジサッカー熊谷大会は4日、グループリーグ2日目を行い、初参戦の日本高校選抜は関東選抜Aと対戦。1-1で引き分けた。

 日本高校選抜は前日に行われた関西選抜との初戦で2点を先取し、追いつかれた後に再びリードを奪うなど大学生相手に堂々の戦い。先発5人を入れ替えたこの日も注目選手が並ぶV候補・関東A相手に健闘した。

 関東Aは日本高校選抜歴を持つGK飯田雅浩(国士舘大2年=青森山田高)やFW飯島陸(法政大3年=前橋育英高)らが先発。序盤からプレースピード、判断スピードで差を示し、次々とシュートまで持ち込んだ。

 だが、日本高校選抜はCB板倉健太(山梨学院高3年)とCB飯田晃明(丸岡高3年)が最後ゴール前に入ってくるボールを粘り強くクリア。左SB木内拓海(市立船橋高3年)が先輩MF西堂久俊(早稲田大2年=市立船橋高)とのマッチアップで苦戦しながらも必死に食い下がるなど0-0の時間を続ける。

 9分にはゲーム主将のFW安斎颯馬(青森山田高3年)が敵陣で相手ボールを引っ掛け、MF宇野禅斗(青森山田高2年)の右足ミドルが枠を捉える。11分にもMF小宅空大(帝京大可児高3年)、安斎と素早く繋ぎ、相手CBの潰しに負けずに前へ出たFW福田師王(神村学園高1年)が左足シュートへ持ち込んだ。

 18分にも左サイドのMF吉田陣平(佐賀東高2年)が上手くマークを外して出したパスを起点にMF廣井蘭人(帝京長岡高1年)が左へ開いた安斎へ展開。安斎のクロスのこぼれを吉田が落とすと、廣井の1タッチシュートが右ポストをかすめた。

 関東Aも右SB山原怜音(筑波大3年=JFAアカデミー福島U-18)のサイドチェンジなどで相手を揺さぶる。そして西堂のドリブルシュートやFW大竹将吾(青山学院大3年=富山一高)のヘディングシュートがゴールを襲う。だが、GK藤井陽登(矢板中央高2年)がファインセーブを見せたほか、右サイドでSB長田京兵(市立船橋高3年)がスプリントを繰り返すなど日本高校選抜は攻める姿勢も見せ続けて0-0で前半を終えた。

 後半開始から福田に代えてFW野田武瑠(山梨学院高3年)を投入。立ち上がり、ゴール前まで迫られた日本高校選抜だが、広範囲の守備を見せる宇野や安斎、俊足SB長田のカバーリングで得点を許さない。

 後半はよりボールを保持される時間が長くなったが、互いに声を掛け合いながら守備を継続。関東AのFW大竹将吾(青山学院大3年=富山一高)の左足シュートがクロスバーを叩くなど危ないシーンもあったが、こぼれ球に素早く反応。ボールを奪いきれなくても身体を寄せ続けるなど、各選手が役割を果たしながら気持ちの込もった戦いを続けた。

 日本高校選抜はMF川上航立(帝京長岡高3年)とMF荒井悠汰(昌平高1年)を投入して強度や運動量を維持する。関東Aは後半32分、交代出場のFW大森真吾(順天堂大2年=東福岡高)がゴール前で強さを見せてシュート。そのこぼれを右中間で拾ったSB山原が左足シュートを右隅へねじ込んだ。

 ついに失点した日本高校選抜だったが、その2分後に、左オープンスペースを突いた安斎へ川上が好パス。そして吉田がドリブルで鋭く切れ込む。最後は吉田の折り返しを受けた宇野が右足でゴールへねじ込んで同点に追いついた。勢いづいた日本高校選抜は40分、交代出場のMF青木俊輔(東福岡高3年)のヘディングシュートがポストを叩く。その後はゴール前に押しこまれたが、守り切ってV候補から勝ち点をもぎ取った。

(取材・文 吉田太郎)
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