リオ・アベの食野亮太郎は、スペインメディアのインタビューの中で自身の夢を明かした。

　2019年夏にガンバ大阪からプレミアリーグの強豪、マンチェスター・シティに移籍した食野。その後、スコットランドのハーツを経て、今シーズンからポルトガルのリオ・アベに期限付きで加入した。新天地ではなかなかプレー時間を得られないものの、ここまで公式戦16試合で4ゴールをマークしている。

　そんな日本人MFはスペイン『EFE』のインタビューで、保有元のマンチェスター・Cとの関係性について「理想とする5大リーグで活躍できる選手になるために、シティが助けてくれるということでオファーをもらいました。一番はシティでプレーしたいです」と主張。さらに「日本に戻ることはまだ考えていないですね、全然。戻りたくないなと思っています」とヨーロッパでのキャリアをさらに進展させることを見据えた。

　また「幼少期からバルセロナとレアル・マドリーが好き」、「エデン・アザールが大好き」と明かした食野は、フットボール選手としての一番の夢についても問われ、思いを口にした。

「プレミアリーグとか、スペインとかでプレーしたいと思っています。ビッグクラブでプレーしたいと常に思っています。チャンピオンズリーグとかでタイトルを取りたいですし、ビッグクラブの中心選手になりたいです」

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