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負けなし対決は神戸に軍配!郷家弾で勝ち越し!!FC東京は2点差追いつくも…

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[3.10 J1第3節 FC東京2-3神戸 味スタ]

 ヴィッセル神戸が敵地でFC東京を3-2で振り切った。神戸は2勝1分。FC東京は今季初黒星を喫した。

 先制点は開始直後に神戸が奪った。前半5分、MF郷家友太のシュートはGKに弾かれるが、相手のクリアがDFジョアン・オマリに当たってこぼれる。これをMF井上潮音が繋ぎ、最後はFWドウグラスがコースに蹴り込んで、スコアを動かした。

 さらに1点をリードして折り返した後半20分、左サイドの崩しからDF酒井高徳がクロス。郷家が落とすと、ドウグラスが落ち着いて押し込む。神戸が余裕の出た展開に持ち込んだかと思われた。

 しかしここからFC東京が一気に反撃する。まずは後半29分、カウンターからFWアダイウトンのパスに反応したFWディエゴ・オリヴェイラがGKをかわして無人のゴールに流し込む。さらに同31分にはアダイウトンのシュートのこぼれ球をFW永井謙佑が蹴り込んで、あっという間に同点に追いついた。

 完全に勢いはFC東京か。だがここで神戸が意地をみせる。後半40分、相手のクリアボールを拾った郷家のミドルは右ポストを叩いたが、そのままゴール前に走り込んでいた郷家が跳ね返りを押し込む。背番号7が勝ち点3を呼び込む値千金弾を決めた。

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