浦和レッズは15日、流通経済大に所属するMF安居海渡(3年=浦和学院高)の2022シーズン加入が内定したことを発表した。

埼玉県出身の安居は浦和学院高から流通経済大に進学。今月開催されたデンソーカップチャレンジサッカー熊谷大会で優勝した関東選抜Aに選ばれ、ベストイレブンに選出されていた。ボランチやアンカーとして高い評価を受け、クラブは「ボール奪取能力が高く、豊富な運動量が魅力。パスの精度も高く、中盤で落ち着いてプレーすることができる」と紹介。安居と同期のMF宮本優太も来季浦和加入が内定している。

　クラブを通じて以下のコメントを発表している。

「このたび、浦和レッズに加入することが決まりました。流通経済大学の安居海渡です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手のキャリアを浦和レッズという伝統ある素晴らしいクラブでスタートできることをうれしく思います。また、これまで支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れずにプレーで恩返しができるように、そして浦和レッズの勝利に貢献できるように全力でがんばりたいと思います。応援よろしくお願いします」

●MF安居海渡
(やすい・かいと)
■生年月日
2000年2月9日(21歳)
■出身地
埼玉県
■身長/体重
174cm/69kg
■経歴
川口朝日リボルバーサッカー少年団→武南ジュニアユースフットボールクラブ→浦和学院高→流通経済大

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