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セビージャが奇跡のドロー、守護神ブヌが後半AT劇的弾「セレブレーションってどうやるんだ…」直後に警告受ける

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セビージャGKヤシン・ブヌが終了間際に劇的同点弾

 ラ・リーガは20日に第28節を行い、セビージャバジャドリーと1-1のドロー。試合終了間際にGKヤシン・ブヌがゴールを決めた。

 セビージャは格下バジャドリーと対戦し、前半終了間際に失点を喫する。0-1のまま90分が過ぎ、後半アディショナルタイムに突入。CKのチャンスには最後方のGKブヌも参加する。左CKから混戦となり、PA中央に控えたGKブヌの足下にボールが到来。守護神は左足を振り抜き、ゴールに突き刺した。

 喜びを爆発させたブヌは味方とともにピッチを駆け抜ける。興奮のあまりユニフォームを脱ぎ去ったために警告を受けたが、そのまま試合終了。守護神が価値あるドローに持ち込んだ。

 直近2試合でクリーンシートを達成した守護神は今節得点力を発揮。クラブ公式サイトで、ブヌは「ゴールができて本当に嬉しいよ。だけど、セレブレーションの仕方がわからなくて、気持ちがうまく表現できなかったね。不思議なことが起きたけど、私たちは敗戦には値しない。チームメートが幸せそうで良かったよ」と喜びを語った。

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