[マドリード　22日　ロイター]　サッカーのスペイン1部リーグ、デポルティボは22日、度重なるひざのけがで2年間離脱しているMFフアン・カルロス・バレロン(32)の戦列復帰を許可したことを明らかにした。

　スペイン代表キャップ数46試合を誇るバレロンは2006年1月、左ひざの十字靭帯(じんたい)を断裂。

　手術を受けて半年後に復帰したが、プレシーズンの親善試合で再び同じ個所を断裂。2回目の手術を受けた後に2007年1月に戦列復帰が許可されたが、ひざの痛みが消えなかったため、昨年3月に3回目の手術を受けていた。　

　デポルティボは今シーズン、20チーム中19位と低迷している。

<写真>　1月22日、サッカーのスペイン1部リーグ、デポルティボは、度重なるひざのけがで2年間離脱しているMFフアン・カルロス・バレロン(左)の戦列復帰を許可したことを明らかにした。写真は2005年12月、スペインで撮影(2008年　ロイター/Miguel Vidal)