宮市亮、練習復帰で喜び口に…ザンクト・パウリSDは今夏満了の契約にも言及
ザンクト・パウリのFW宮市亮が練習復帰の喜びを語った。ドイツ紙『ビルト』が伝えている。
昨年6月から離脱が続いていた宮市。当初は内転筋などの問題が離脱の長期化につながり、12月には一度チーム練習に参加したが、その際にふくらはぎを痛め再離脱。だが、ここ数週間ランニングやボールを使ったトレーニングなど個人メニューを再開し、16日にはついに全体練習に復帰を果たしている。
宮市は練習復帰について「ようやくまたサッカーができるようになりました」と笑顔を交え、喜びを語る。
「またチームと一緒に練習できることをとても嬉しく思っています。思ったよりも時間がかかりましたね」
また、宮市の今後の実戦復帰についてアンドレアス・ボルネマンSD(スポーツディレクター)は「予測するのは難しい。ストレスの対処にどう対処できるかを見守る必要がある」とした。
さらに、今夏で満了を迎える契約についても言及。ボルネマンSDは「今のところ契約延長の話は出ていない。健康であれば、リョウは並外れた能力を持っている。だが残念ながら、ここ数年は使えないことが多かった。これは計画を立てる上で理想的ではない」とコメントした。宮市自身は「このクラブが好きだけど、将来がどうなるかはわかりません。ハンブルクは第二の故郷のようなものですし、ここにいることを楽しんでいます」と残留を希望した。
●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2020-21特集
昨年6月から離脱が続いていた宮市。当初は内転筋などの問題が離脱の長期化につながり、12月には一度チーム練習に参加したが、その際にふくらはぎを痛め再離脱。だが、ここ数週間ランニングやボールを使ったトレーニングなど個人メニューを再開し、16日にはついに全体練習に復帰を果たしている。
宮市は練習復帰について「ようやくまたサッカーができるようになりました」と笑顔を交え、喜びを語る。
「またチームと一緒に練習できることをとても嬉しく思っています。思ったよりも時間がかかりましたね」
また、宮市の今後の実戦復帰についてアンドレアス・ボルネマンSD(スポーツディレクター)は「予測するのは難しい。ストレスの対処にどう対処できるかを見守る必要がある」とした。
さらに、今夏で満了を迎える契約についても言及。ボルネマンSDは「今のところ契約延長の話は出ていない。健康であれば、リョウは並外れた能力を持っている。だが残念ながら、ここ数年は使えないことが多かった。これは計画を立てる上で理想的ではない」とコメントした。宮市自身は「このクラブが好きだけど、将来がどうなるかはわかりません。ハンブルクは第二の故郷のようなものですし、ここにいることを楽しんでいます」と残留を希望した。
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