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豪州&NZ共催の2023年女子W杯、開催都市とスタジアムが決定

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2023年女子W杯の開催都市&スタジアムが決定

 国際サッカー連盟(FIFA)は31日、オーストラリアとニュージーランドで共同開催されるFIFA女子ワールドカップ2023の開催都市とスタジアムが決定したことを発表した。

 大会はオーストラリア5都市6スタジアム、ニュージーランド4都市4スタジアムで開催。開幕戦は、ニュージーランド・オークランドのイーデンパークで行われ、決勝戦はオーストラリア・シドニーのシドニースタジアムで開催される。また、準決勝についてはオーストラリアとニュージーランドで各1試合ずつを行うことが決まった。なお、全試合の日程は今年中に発表される。

 女子W杯史上初の共同開催に向け、FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は「人々に刺激を与え、人生を変え、オーストラリアとニュージーランド、そして世界中の女子サッカーに永続的な遺産を生み出します」と意気込みを伝えた。

 開催都市、スタジアムは以下のとおり

■オーストラリア
・アデレード/ハインドマーシュスタジアム
・ブリスベン/ブリスベンスタジアム
・メルボルン/メルボルンレクタンギュラースタジアム
・パース/パースレクタンギュラースタジアム
・シドニー/オーストラリアスタジアム
・シドニー/シドニーフットボールスタジアム

■ニュージーランド
・オークランド(ターマキマカウラウ)/イーデンパーク
・ダニーデン(オーテポイ)/ダニーデンスタジアム
・ハミルトン(キリキリロア)/ワイカトスタジアム
・ウェリントン(テワンガヌイアタラ)/ウェリントンスタジアム

※()内はニュージーランドの先住民、マオリ族の言葉で各都市を表したもの。

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