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「サッカーも等々力も最高だな」川崎F登里享平が待望のカムバック

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川崎F登里享平が復帰

[4.3 J1第7節 川崎F2-0大分 等々力]

 川崎フロンターレDF登里享平が復帰戦を白星で飾った。初のベストイレブンに選出された昨シーズンは12月19日の最終節・柏戦(○3-2)で左鎖骨を骨折し、負傷離脱。不在の期間はU-24日本代表MF旗手怜央が左サイドバックの穴を埋めてきたが、リーグ再開初戦で待望の復帰を果たした。

「久しぶりに帰ってきてすごく緊張感がありましたし、危機感もあった中で試合を迎えた。ホーム等々力ですごくいい雰囲気で迎えてくれて、後押ししてくれて、心強かった。サッカーもそうですし、等々力も最高だなと改めて感じました」

 今季初出場初先発でホーム等々力のピッチに立った。序盤からアグレッシブにシュートを狙えば、左サイドではMF三笘薫との連携で突破を図る。迎えた前半39分、三笘のパスを呼び込んで仕掛けた登里が倒され、PA左隅の位置でFKのチャンスを獲得。これが貴重な先制点につながった。

「よりパワーを持って自分から仕掛けていくことは意識していたし、ああいうランニングは継続して続けたいと思う」。守っては安定して相手のクロスを跳ね返し、完封勝利に貢献。 「無失点も良かったですが、もう1点2点取れるように、もっとチームでコミュニケーションを取りながらやっていきたい」と力を込めた。

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