beacon

モウリーニョ、監督キャリアワーストのシーズンに…トッテナムで今季リーグ戦10敗目

このエントリーをはてなブックマークに追加

ジョゼ・モウリーニョ監督はキャリアワーストのシーズンに

 トッテナムジョゼ・モウリーニョ監督は、自身のキャリアワーストを更新してしまった。

 トッテナムは11日、プレミアリーグ第31節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦。試合はソン・フンミンのゴールでスパーズが先制に成功するが、後半にユナイテッドが反撃に出る。57分にフレッジのゴールで同点となると、79分にエディンソン・カバーニのダイビングヘッドで逆転する。さらに終了間際にはメイソン・グリーンウッドのダメ押し弾も決まり、マンチェスター・Uが3-1と勝利している。

 トッテナムにとっては今季リーグ戦10敗目に。モウリーニョ監督が1つのリーグ戦で喫した黒星の数としては最多に。また、ホームでマンチェスター・ユナイテッドに敗れるのは監督キャリアで初のこととなった。

 この結果、トッテナムが来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を得るのは絶望的に。残り7試合で4位ウェスト・ハムとは6ポイント差となっており、厳しい状況へと追い込まれている。

●プレミアリーグ2020-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP