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ポーカーの虜になったネイマール、引退後の“意外な”目標とは?「大会に出場する旅に出たい」

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パリSGのFWネイマール

 パリSGFWネイマールが、引退後の“意外な”目標を明かした。

 17歳でのプロデビュー以降、常に第1戦を走り続けてきたネイマール。バルセロナでUEFAチャンピオンズリーグ制覇やラ・リーガ2度優勝を成し遂げると、2017年には史上最高額2億2000万ユーロでパリSGへ移籍。公式戦107試合で83ゴールを奪う活躍で、3度のリーグ制覇など数々のタイトルを獲得の立役者となってきた。

 そんなブラジルが生んだトップスターだが、2014年のFIFAワールドカップで始めて以降、ポーカーの魅力に取りつかれており、自身で世界大会に参加するほどの腕前を誇っている。バルセロナ時代にはジェラール・ピケと、パリSGではケイラー・ナバスやレアンドロ・パレデスと腕を磨き、その実力はプロが認めるほどであるという。

 ネイマールは『CNEWS』で「引退したらプロのポーカープレイヤーになる?」と問われると、「本当、本当だよ。僕が最も愛するものの1つなんだ」と認め、ポーカーへの愛を語った。

「とっても気持ちがいいんだ。フットボールを引退した後は、ずっと参加したくても自分の課題やキャリアのためにできなかったトーナメントに出場する旅に出たい。キャリアを終えたらそれも1つの目標だよ」

「ポーカーとフットボールの共通点を挙げるならば、集中力だね。相手やゲームを読む力も非常に重要だ。フットボールで最も重要なことは、試合を読み、相手を読み、どこで攻撃できるのか、どこで動けばチャンスを作れるのかを考えること。ポーカーも同じで、ゲームを読み、相手を読み、攻撃するタイミングを見極めなければならないんだよ」

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