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マルセイユ長友佑都&酒井宏樹が戦列復帰…仏メディア「両者のカムバックは心強いニュース」

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 負傷で戦列を離れていたマルセイユ長友佑都酒井宏樹がそろってチームの通常練習に復帰した。フランス『レキップ』は「長友佑都と酒井宏樹、そしてMFのヴァランタン・ロニエがチームのトレーニングに戻った」と伝えている。

「土曜日に控えているロリアン戦を前に、離脱していたマルセイユの数人が戻ってきた。ロニエは3月上旬からアキレス腱の問題で離脱していて、軽めながらトレーニングセッションに戻ってきた。だが次戦出られるかどうかは不確実なままだ」

「そして、長友と酒井のカムバックはマルセイユにとって心強いニュースと言えるだろう。彼らは次節の招集メンバーとして名を連ねるかもしれない」

長友は3月20日のニース戦で、試合序盤に負傷交代。筋肉系の負傷で今季中の復帰を危ぶむ報道もあったが、1か月弱で通常メニューをこなせるまでに回復した模様だ。一方、酒井は前節のモンペリエ戦を坐骨神経痛で欠場したと伝えられていた。

現在リーグ・アンにおいて6位に付けているマルセイユ。日本人両サイドバックの戦列復帰は、負傷者続出のマルセイユにとって朗報となりそうだ。また、終盤戦に向けて少しでも上の順位へと押し上げることができるのか、長友&酒井の活躍が期待されるところだ。

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