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GKレノが痛恨の“トンネル”オウンゴール…アーセナルはエバートンとの大一番で敗戦

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GKベルント・レノの股下を通り、ボールはゴールラインを割った

[4.23 プレミアリーグ第33節 アーセナル 0-1 エバートン]

 プレミアリーグは23日に第33節を行った。アーセナルはホームでエバートンと対戦し、GKベルント・レノのオウンゴールで0-1の敗戦。2試合ぶりの白星とはならなかった。

 9位アーセナルと8位エバートンの負けられない対決は、拮抗状態のままスコアレスで前半を折り返す。均衡が崩れたのは後半31分。意外な形でアーセナルが失点を喫する。

 エバートンはFWリシャルリソンがMFグラニト・ジャカを抜き去り、右サイドを突破。深い位置から右足キックを放つと、GKレノがセーブする。しかしボールはレノの股下を通りながら、ゆっくりとゴールへ。ラインを割り、エバートンの先制点が認められた。

 追いかけるアーセナルだが、そのまま0-1で敗戦。前節のドローに続き、白星を逃してしまった。エバートンは3月4日の第29節・WBA戦以来となる勝利。6試合ぶりに勝ち点3奪取に成功している。

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