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小笠原が4代目鹿島主将に

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 日刊スポーツは1日、鹿島のMF小笠原満男(28)が4代目の主将に就任することが濃厚となっていることが分かった、と報じている。1、2年で主将が交代することが多い他クラブとは違い、鹿島で主将を務めたのは過去にMF石井正忠現フィジカルコーチ(41)、MF本田泰人氏(38)、FW柳沢敦(30=現京都)の3人だけ。柳沢の京都移籍で空位となったが、クラブ幹部は「満男(小笠原)以外にいない。(オリベイラ)監督が3日に来日してから相談する」と明かしたという。

 今季から選手会長を務めるMF本山も「満男しかいない。もともとリーダーシップもあるし、背中でみんなが感じることのできる選手」と後押し。小笠原は「柳さん(柳沢)も練習を一生懸命にやって伝えた部分がある。自分も見習いたいし、足りないと思ったことは言っていければ」と自覚を見せたという。

(文 吉田太郎)

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