beacon

「フロントスリー解体が必要」キャラガー氏が古巣リバプールに要求

このエントリーをはてなブックマークに追加

リバプールOBがフロントスリー解体を主張

 元リバプールのジェイミー・キャラガー氏が、古巣のフロントスリー解体が必要であると主張した。

 2017-18シーズンからFWモハメド・サラー、FWサディオ・マネ、FWロベルト・フィルミーノによって形成されるリバプールのフロントスリー。2018-19シーズンにUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇、昨季にプレミアリーグ優勝を成し遂げるなど、ヨーロッパ最高の1つとも評価されてきた攻撃ユニットだ。

 しかし今季、サラーを除いた2選手の調子は上がらず、チームはたびたびゴール前で苦戦を強いられ、ここまで来季の欧州CL出場圏外となる6位に沈んでいる。これを受け、リバプール一筋でプレーしたキャラガー氏は、イギリス『スカイ・スポーツ』でフロントスリーの解体を求めた。

「リバプールの問題はセンターバックにあると言われているが、一番大きな問題は別にある。リバプールの有名なフロントスリーはまだチームに残っている。彼らにはディオゴ・ジョタが加わったが、私が半年前から言っているようにフロントスリーは解体されるべきだ。これほどの長期間一緒だったフロントスリーはこれまでになかった」

「過去の最高の攻撃ユニットやフロントスリーは、続いても3年間だ。リバプールはおそらく4年や5年間一緒だから、この夏に解体される必要がある。リバプールに投資が必要なポジションはここだ。フロントスリーは最高だったが、今別の何かが必要な時が来て、この夏に修正しなければならないことだ」

●プレミアリーグ2020-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP