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アトレティコ戦負傷交代のブスケツ、顔面打撲と上顎骨に亀裂

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MFセルヒオ・ブスケツが負傷

 8日のラ・リーガ第35節、本拠地カンプ・ノウでのアトレティコ・マドリー戦(0-0)で負傷交代を強いられたバルセロナMFセルヒオ・ブスケツは、顔面にダメージを負ってしまった。

 ブスケツはこの試合の25分にDFステファン・サビッチと空中戦を競り合った際に負傷。鼻からの出血を止めた後にピッチに戻ったが、結局その2分後にプレー続行不可能との判断で交代している。

 ブスケツは同日中に病院で検査を受け、顔面打撲及び、上顎骨に亀裂が入っているとの診断を受けた。今後の回復次第ではあるものの、11日に行われるラ・リーガ第36節、敵地シウター・デ・バレンシアでのレバンテ戦ではマスク着用で出場できる可能性もあるとみられる。

 ブスケツは今季、ラ・リーガで33試合に出場(その内29試合でスタメン)。序盤にはロナルド・クーマン監督の試行するプレースタイルへの適応に苦しんだが、システムを4-2-3-1から3-5-2に変更した後に本来の輝きを取り戻していた。

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