日本サッカー協会(JFA)は9日、第101回天皇杯に出場する都道府県代表47チームすべてが決定したことを発表した。

　8日の時点でアマチュアシードのヴェルスパ大分を含めた19チームの出場が決定。そして9日に残りすべての地域で決勝が行われた。初出場は5チーム。北海道十勝スカイアース(北海道)、新潟医療福祉大FC(新潟)、FC北陸(石川)、ポルベニル飛鳥(奈良)、アヴェントゥーラ川口(埼玉)が天皇杯の舞台に初めて上がることになった。

■出場が決定したチーム
【アマチュアシード】ヴェルスパ大分(5年連続11回目)
【北海道】北海道十勝スカイアース(初出場)
【青森】ヴァンラーレ八戸(2年ぶり9回目)
【岩手】いわてグルージャ盛岡(2年ぶり14回目)
【宮城】ソニー仙台(2年連続22回目)
【秋田】猿田興業(2年連続2回目)
【山形】大山サッカークラブ(2年連続2回目)
【福島】いわきFC(5年連続5回目)
【茨城】流通経済大(2年ぶり11回目)
【栃木】栃木シティFC(3年連続12回目)
【群馬】tonan前橋(2年連続6回目)
【埼玉】アヴェントゥーラ川口 (初出場)
【千葉】順天堂大(6年ぶり16回目)
【東京】駒澤大(3年ぶり14回目)
【神奈川】Y.S.C.C.横浜(3年ぶり9回目)
【山梨】山梨学院大ペガサス(3年連続4回目)
【長野】AC長野パルセイロ(2年ぶり10回目)
【新潟】新潟医療福祉大FC(初出場)
【富山】カターレ富山(2年ぶり12回目)
【石川】FC北陸(初出場)
【福井】福井ユナイテッドFC(10年連続13回目)
【静岡】Honda FC(6年連続41回目)
【愛知】FC刈谷(2年ぶり16回目)
【三重】鈴鹿ポイントゲッターズ(2年連続7回目)
【岐阜】FC岐阜(2年ぶり15回目)
【滋賀】びわこ成蹊スポーツ大(4年ぶり6回目)
【京都】おこしやす京都AC(2年連続5回目)
【大阪】F.C.大阪(2年ぶり6回目)
【兵庫】関西学院大(2年ぶり28回目)
【奈良】ポルベニル飛鳥(初出場)
【和歌山】アルテリーヴォ和歌山(13年連続13回目)
【鳥取】ガイナーレ鳥取(2年ぶり23回目)
【島根】松江シティFC(7年連続8回目)
【岡山】三菱水島FC(2年連続14回目)
【広島】福山シティFC(2年連続2回目)
【山口】FCバレイン下関(2年連続2回目)
【香川】カマタマーレ讃岐(2年ぶり22回目)
【徳島】FC徳島(6年連続6回目)
【愛媛】FC今治(3年ぶり11回目)
【高知】高知ユナイテッドSC(6年連続6回目)
【福岡】福岡大(2年連続34回目)
【佐賀】川副クラブ(23年ぶり3回目)
【長崎】MD長崎(3年連続5回目)
【熊本】ロアッソ熊本(2年ぶり21回目)
【大分】日本文理大(12年ぶり6回目)
【宮崎】ホンダロックSC(2年ぶり14回目)
【鹿児島】鹿児島ユナイテッドFC(2年ぶり7回目)
【沖縄】沖縄SV(3年連続3回目)

■本大会の日程
【1回戦】5月22日(土)、23日(日)[予備日:5月24日(月)]
【2回戦】6月9日(水)、16日(水)
【3回戦】7月7日(水)[予備日:7月14日(水)]
【ラウンド16(4回戦)】8月18日(水)[予備日:10月13日(水)]
※準々決勝以降の日程は後日発表

---

●第101回天皇杯特集ページ