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レアル、ジダン監督はやはり退任か…「完璧なタイミング」英紙は後任予想

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 ジネディーヌ・ジダン監督はやはり、レアル・マドリーの指揮官を退任するようだ。イタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏がSNSで発信した「今季でマドリーからさることを決めた」という見解をもとに、マルカやアスといった主要紙が伝えている。

 ジダン監督は16年1月にレアルの監督に就任。18年にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で3連覇を果たしたあとに辞任していたが、翌シーズン途中に復帰。復帰後も2度のラ・リーガ優勝を果たすなど結果を残したが、今季は10年ぶりに無冠に終わることが決定していた。

 ジダン監督はすでにフロレンティーノ・ペレス会長と話し合いを済ませている模様。まもなく正式発表がされる見込みだと伝えている。

 後任についてはインテルの指揮官を辞任したアントニオ・コンテ監督の名前が浮上している。英紙『サン』はインテルの監督を辞任した数時間後にジダン監督の辞任報道されたことを受け、「以前、コンテ監督はR・マドリーの仕事を断ったことがあるが、新たな役割を模索している時期にこのポジションが空いたことは、完璧なタイミングと言える」と電撃就任を予想した。
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