beacon

興梠、右足首ねん挫も米遠征意欲「3日で治す」

このエントリーをはてなブックマークに追加
 鹿島のFW興梠慎三(21)が、13日から始まるU-23日本代表の米国遠征に参加できない可能性が出てきたと、スポーツニッポンは報じている。
 宮崎合宿3日目の7日、午後に行ったボール回しの練習でタックルを受け右足首を負傷。宮崎市内の病院でエックス線検査を受けた結果、「右足首の打撲と捻挫」と診断された。全治は不明だが、回復には最低でも1週間は要するとみられ、招集されるかは微妙な状況だ。
 ただ、昨年11月に右足ふくらはぎを肉離れした際には、全治2週間の診断ながら1週間で復帰。同17日の北京五輪最終予選、対ベトナム戦での再招集につなげた。松葉づえ姿で宿舎に戻ってきた興梠は「折れてなくて良かった。3日で治します」と前向きに話したという。

(文 武澤伸昭)

TOP