日本サッカー協会(JFA)は3日、5日にベスト電器スタジアムでU-24日本代表が対戦するU-24ガーナ代表の選手1人において、新型コロナウイルスの陽性反応が認められたことについて、選手団へのヒアリングの結果、「濃厚接触者はいない」と判断されたことを発表した。

　選手団へのヒアリングでは、「出国前にチーム練習を実施していないこと」や「同便で来日したスタッフや選手は機内でマスクを着用し一人一人が十分な距離をとって着席していたこと」などを確認したという。

　今後は行動管理および検査の実施等の感染症対策を継続した上で、練習前および試合前の検査で陰性が確認されれば、予定通りに試合を開催する。