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柴崎所属レガネス、PO初戦でまさかの0-3惨敗…レギュラーシーズン3位も1部復帰は絶望的に

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ラージョはホームで3-0の勝利

[6.3 昇格プレーオフ準決勝第1戦 ラージョ3-0レガネス]

 ラ・リーガ1部昇格プレーオフは3日、準決勝第1戦を行い、MF柴崎岳所属のレガネスラージョに0-3で敗れた。2部最終節のサラゴサ戦(○5-0)で2試合ぶりの復帰を果たした柴崎は負傷の影響か、メンバー外だった。

 レギュラーシーズンを勝ち点73の3位で終えたレガネスは、勝ち点67で6位に滑り込んだラージョと対戦。1年での1部復帰に向けて相手のホームに乗り込んだものの、試合は一方的に主導権を握られる苦しい展開となった。

 前半はなんとか相手の猛攻を耐え凌ぎ、スコアレスのままハーフタイムへ。ところが後半27分、MFイシ・パラソンのクロスからMFアルバロ・ガルシアに決められて先制点を与えると、同31分には不用意なボールロストから許したMFベベのドリブルシュートをGKアジエル・リエスゴが止め切れず、瞬く間に2点ビハインドとなった。

 その後もなんとかアウェーゴールを奪いに前へと出たレガネスだったが、後半アディショナルタイムにMFべベに直接FKを決められまたも失点。0-3で敗れ、6日にホームで行われる第2戦で4点差以上の勝利が必要という絶望的な状況に追い込まれた。

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